【100均でモンテッソーリ教具を手作り】ビジーボードより簡単!?収納もガサッと楽々!赤ちゃんの”大好き”が詰まった「トレジャーバスケット」の作り方【0歳】【1歳】

この教具&お仕事のねらい

・五感を刺激する
・物を選び取り、手でつかんで離す
・物を出し入れできるようになる

SNS発で大変話題になった「ビジーボード」。本サイトでも2種類のビジーボードの作り方をご紹介しました。

ビジーボードの作り方①
ビジーボードの作り方②

ビジーボードは視覚的にも感覚的にも赤ちゃんの五感を刺激する楽しいおもちゃのひとつですが、実は、モンテッソーリ教育で使われる赤ちゃん向けの教具にもこれと同じような効果をねらったものがあるんです。それが今回紹介する「トレジャーバスケット」です。

用意するのは100均で売っているかご(筆者が使ったのはダイソーで売っていた竹製のもの)。

国際モンテッソーリ協議会会長のティム・セルダンは、その著書のなかでトレジャーバスケットに入れる物について次のように語っています。

トレジャーバスケットは驚きと発見があるように作ります。……形・色・質感・重さ・においなどの特徴がはっきり異なる物を選んで入れます。……大人は視覚に頼りがちですが、赤ちゃんや小さな子どもは五感をとぎすましています。

ティム・セルダン『才能を伸ばす驚異の子育て術 モンテッソーリ・メソッド』清水玲奈訳(エクスナレッジ)

セルダンが語るように、中に入れるのは赤ちゃんの五感を刺激する形や柄のものがおすすめ。ビジーボードは100均などでたくさん小物を購入し、睡眠時間が思うように取れない時期にもかかわらず無理して作る必要がありましたが、トレジャーバスケットは松ぼっくりや柄の大きく出ている石といった自然で採取できるものや身の回りの日用品などをガサッと入れておくだけでOKわざわざお金をかけずに用意できるのも嬉しいポイントです。

こちらは次女が0歳の頃にわが家で用意したトレジャーバスケット。この頃、次女はおもちゃ棚や絵本棚から気になったものを出しては散らかしまくっていた時期でした。引っ張る、物を容器に出し入れするという動作にハマっていたんですね。また、0歳という年齢はモンテッソーリ教育では「感覚の敏感期」にあたる時期。手のひらでたくさんの感覚を経験し脳に刺激を受け成長している時期と言えます。

筆者は、公園や海で拾った大きめの石、貝殻、松ぼっくりのほか、鈴や形のおもしろい木製のおもちゃ。そのほか、鈴や、書籍で紹介されていた刷毛も100均で購入して入れていました。

トレジャーバスケットの中身の例

・金属の日用品(チェーンや泡立て器etc)
・自然で採取したもの
・木製の日用品(木のスプーン、刷毛etc)
・布・レザー製品
・豆入りの小瓶

これは次女の目の前に初めてトレジャーバスケットを置いたときの様子です。

なんだなんだ?と寄ってきました。
目についたものを触ってみています。
長女が公園で昔拾ってきた大きな松ぼっくり。赤子の手のひらはこのときたくさんの松ぼっくりの笠の触感を感じていたことでしょう。

書籍では棚などの低い場所に置くことを推奨していましたが、筆者はちょっとぐずったときなんかにこれをサッと目の前に差し出して遊ばせるようにしていました。

なお、赤ちゃんの気に入るものであればなんでもいいわけではありません。必ず、誤嚥の危険のない大きさのあるもの、尖って怪我する危険性のないものを選ぶようにしてください。また、使用中は保護者の方が必ずそばで見守っていてあげてくださいね。

母子手帳でも誤嚥の心配のないサイズか確認することができます。

色のついたおもちゃでも代用可能。こちらも楽しんでくれましたよ!

ビジーボードを作るのは大変そう……という方は、ぜひ作ってみてくださいね♪

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