【モンテッソーリ】算数棒を手作り【算数教育】

モンテッソーリの算数棒を手作りしました。

使うのはコレ。以前に紹介した手作りの長さの棒です。

ホームセンターの木材を使って作ったこれを、今度は算数棒に変身させてしまいます。長さの棒と算数棒は基本的に形状は同じ。違いといえば、カラーリングのみです。長さの棒は赤オンリーの10本の棒で感覚的に長さを比較する感覚教具でしたが、算数棒では赤/青で交互に塗られ、これまで「長い」「短い」で捉えていた世界が数量に変換されます。

作り方は至って簡単。コレを使って青い部分を巻き巻きするだけ(実はコレがちょっと面倒)。

ダイソーの青のマスキングテープ(1巻110円)

一番短い棒の長さで塗り分けていくために、まずはこの短い棒をあて、鉛筆で薄く印をつけていきます。終わったら、写真のようにマスキングテープを貼っていけば完成です。

できあがったのがこちら。

ちょっと雑な部分もありますが、一番短い棒が1、一番長い棒が10になりました。赤い部分と青い部分を「いち、に、さん」と数えていきます。数字の書かれたカードとそれに対応する棒とを並べて、数詞と数量を一致させていきます。

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