【ダイソー】水の量で音程が変わる!? お風呂の時間に音と親しめる「おふろでフルート」【レビュー】

100均は、お風呂で使えるおもちゃも充実しています。お風呂の壁に貼って英数字などを覚えられるおべんきょうシートや、水で膨らむ動物型のカラフルなスポンジ、水で消せるクレヨンなど、その種類は多岐にわたります。今回紹介するのは、ダイソーで見つけたお風呂で使える楽器。100円ショップのおもちゃは高頻度でチェックしていますが、お風呂で楽しめる楽器を見たのは初めて。さっそく購入して、使ってみました!

■購入店:ダイソー
■製品名:おふろでフルート
■価格:110円

100均のおもちゃを使ってみた
( ダイソー「おふろでフルート」編)

水の量で音程が変わる不思議に出会える!

おふろでフルート。(中身がわかりやすいように、水に色を付けていますが、ご使用になる場合は説明書をよく読み、普通の水を使ってくださいね)

こちらがダイソーで購入した「おふろでフルート」。ボディは透明で、中身が見えるようになっています。遊び方は、笛の中に水を入れて吹くだけ。吹き口上部の穴から水道水などを目盛りの部分まで入れて使います。目盛りの数は全部で8つ。目盛りを見てみると、下から「 C D E F G A B C 」と書かれていますね。そう、これは「ドレミファソラシド」を示しています。

C=ド
A=ラ
F=ファ

「おふろでフルート」の水量を少しずつ変えていくと、「わー!音、変わったよー!」と娘も目を輝かせていました。水の量が多くなるほど音程が高く、少なくなるほど音程が低くなる。使っていくうちに、この現象に、子どもが自分で気づくようになるといいなと思いながら見ています。

水量の調整も試行錯誤しながら楽しめる

水量の調整は「おふろでフルート」下部の部品をくるっと回し、水を排出させて行います。少し開けるだけでも結構水が出てしまうので、がんばって目盛りの位置になるように水量を調整しましょう。お子さんができない場合は、親御さんが調整してあげてくださいね。

誤飲には十分な注意が必要

おふろでフルート

シンプルな作りゆえに、中身の水がこぼれやすい機構になっています。使っているうちに楽しくなってくると、笛のおしりを持ち上げて吹いたりしてしまうかもしれません。中身が逆流してくることも考えられるので、大人の方の責任のもとでしっかりと見ていてあげてくださいね。

コスパ   ★★★★★
使いやすさ ★★☆☆☆
楽しめる度 ★★★★

総評★★★★☆
お風呂タイムに楽器で楽しめる画期的な商品。水量の調整が子どもには少し難しいかもしれませんが、音程が変わることに気づいたときの表情はとっても嬉しそうで、見ているこちらまで嬉しい気持ちになりました。誤飲にしっかりと注意をしさえすれば、とっても楽しいおもちゃだと思います。なお、笛の色は黄色のほか、緑やオレンジもありましたよ(筆者が購入した店舗での購入時の情報です)!

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