【 100均 で モンテッソーリ 教具を手作り】【0歳】【1歳】「トレイ付き玉入れ」の作り方

この教具&お仕事のねらい

・対象の永続性(後述)を理解する
・目で見たものを手で掴む「目と手の協応」を養う

0歳6~8か月頃から使える モンテッソーリ の教具「トレイ付き玉入れ」を、 100均 のアイテムだけで自作してみましょう。手でモノをつかむ動作の練習になるのはもちろんですが、 「対象の永続性」の認識にも役立つお仕事なんです。穴に入れたボールが消え、そしてまた現れる。この反復運動から、モノが自分の視界から消えてもなお、そのモノは実は存在し続けているということに、赤ちゃんが気づき始めるのですね。「いないいないばあ」で同じ顔が隠れたり現れたりするのに喜ぶのも、この認識によるものです。

≪ 100均 de おうちモンテ のレシピ≫
■製作費:330円〜
■用意するもの
・ボール(工作材料 球体φ60mm(ダイソー))
・箱(PARIS BONJOUR PAPER BOX 紙BOX (ダイソー))
・カッター
・コンパス(あれば)
・トレー
・えんぴつ
・じょうぎ(あれば)

100均 の材料で モンテッソーリの
「トレイ付き玉落とし」を作ってみよう

1.箱のふたに玉の型をとる

ふたに玉をのせ、球体がふたを通るように型をとる。玉の、直径が一番長い部分の型がとれるように、えんぴつを立てるようにして描くのがポイント(写真はNG例)

2.必要に応じて、コンパスできれいな円を描く

手順1でだいたいの円が描けたら、コンパスで円の線を清書する

3.円をカッターで切り抜く

手順1~2で描いた円を、カッターで切り抜く
切り抜いたところ

4.箱の側面に玉の出口を下書きする

手順3で切り抜いた円を使って、玉の出口を作ろう。箱の側面に円のパーツを置き、えんぴつで、円の上半分の型をとる。
出口(赤の斜線部分)がトンネルの形になるように、定規で線をひく

5.カッターで出口を切り抜く

カッターを使い、手順4で描いた線をカットする。(※手を切らないように細心の注意を払い、カッティングボードなどの上で切ってください。子どもが近くにいないか、安全をよく確認してください)

6.箱の内部に傾斜をつける

上で切り抜いたパーツを用意する
円のパーツを半分に折る。
トンネルのパーツに、さきほど折った円のパーツをセロハンテープなどで貼り付ける
箱の内部に傾斜ができるように、写真のようにパーツを貼り付ける。

7.トレーに箱とボールを設置して完成!

トレーに置くことで、ボールが出口から出ても転がらず、収納棚からこのまま持ってきてすぐに使える

次回は使い方をみてみましょう。