【 ダイソー の 有孔ボード で知育おもちゃを簡単手作り】【2歳】【3歳~】「ジオボード」の作り方

この教具&お仕事のねらい

・目から入ってきた視覚情報を処理し、物の位置や向きといった空間の状態を把握する「視空間認知」を養う

ダイソー で 有孔ボード (パンチングボード)を見つけました!

白い板壁のような面と、ナチュラルな木目調の面を裏表で使い分けられます。
色別に作ってみました。お好みの方で作ってみてくださいね。

100均の有孔ボードといえば、セリアのMDF素材のものがありましたが、今回ダイソーで見つけたものは木製。フックなどをかけてインテリアとして活用するのも素敵ですね。ここでは、他の100均アイテムと組み合わせて、輪ゴムで図形を描いて遊べる「ジオボード」を作ってみましょう。

≪ 100均 de おうちモンテ のレシピ≫
■製作費:440円
■用意するもの
・デザインボード(ダイソー
・木製ダボ 40P 約φ5×40mm  ×2個 (セリア
・5カラーゴムバンド(ダイソー
・木工用ボンド

「ジオボード」を手作りしよう

1.ダボの先にボンドをつける

有孔ボードにダボを挿していきます。ダボの先にボンドを付けましょう。

2.ダボを有孔ボードに挿す

作業1でボンドを付けたダボをボードの穴に挿します。まっすぐになるように注意しましょう
穴に「ペグ」と呼ばれる棒を挿す「ペグボード」と同じ動作なので、お子さんに手伝ってもらうと立派なお仕事になりますね。

3.手順1~2を繰り返して、有孔ボードにすべて挿す

すべての穴にダボを挿し終えたところ

4.半日乾燥させたら完成

ボンドの付け具合にもよりますが、数時間~半日で表面は固まります。ダボが固定されるまで、半日以上しっかり乾かしてください。

手作り「ジオボード」で遊んでみよう

2歳の娘にジオボードと輪ゴムを渡すと、はじめはどう遊ぶのか戸惑っていましたが、手本を示すとすぐにまねして遊びはじめました。最初はこのように同じような図形を作るだけでしたが……

ジオボード

だんだん慣れてくると、たくさんの色の輪ゴムを使って、いろんな図形を作図して遊ぶようになってきました。絵みたいで、見ているのも楽しい!

なお、今回使用した「デザインボード」は、ほぼ2倍のサイズのものも220円で販売されていました。大きなサイズのジオボードを作りたい場合は、こちらも活用してみてくださいね。(セリアの「木製ダボ」は4つ必要になります)

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