【ジャグ・計量カップ】100均ではじめよう!初めてのモンテッソーリ【あけ移し編①】

この教具・お仕事のねらい

・集中力を養う
・手首のひねりや腕の動かし方をまなぶ
・ねらった場所に中身をこぼさないように移し入れることで「目と手の協応」をきたえる

モンテッソーリの「あけ移し」は、容器から容器へと中身をじょうずに移していくお仕事。例えば、小さめのジャグに入れた豆や水をもう片方のジャグへと移したり、小皿に入ったボールをトングを使って移動させたりする作業を繰り返し行います。

今回紹介するのは、手首をうまく捻りながらジャグの中身を移し替える「あけ移し」のお仕事。実は、家にあるものや100均で買えるもので、手軽に始めることができるんです。

100均ではじめるモンテッソーリ
計量カップであけ移しのお仕事をやってみよう!

以前紹介したぷるぷるボールを使ったあけ移しのお仕事のときにも紹介しましたが、わが家では250mℓのガラス製ジャグ2個を使用しています。しっかりした作りで子どもでも持ちやすくおすすめです。

ぷるぷるボールのあけ移し

とはいえ、モンテッソーリ教育がわが子に合っているかまだわからないというときに道具を揃えるのはなんとなく気が引けますよね。そんなときや、少しでも安く費用を抑えたいとう場合は、100均でも買える計量カップの使用がオススメです!

計量カップであけ移し

あけ移しの準備は、計量カップを2個用意するだけ。写真の計量カップは、セリアで1個110円で購入した「HAPPY CLOVER Mesuring Cup 計量カップ200mL」です。今回はたまたまセリアのものを購入しましたが、250〜300mℓ前後の容量のものであればどの販売店・メーカーのものでも構いません。色々あって選べないという場合は、取っ手部分をチェック。いろいろな形状のものがあるので、お子さんが持ちやすいかどうかを実際に手に取って確認してみてくださいね。

・容量は250〜300mℓ
・グリップの形状が子どもでも持ちやすいカタチか
・過度な装飾がなく、中身が見やすいかどうか

しっかりとグリップできるかを店頭でチェックしておくと◎

あけ移す中身ですが、用意しやすいのは水道水の水です。ただ、子どもが水を室内で扱うと大変なことになるのは想像に難くありませんね……。水を使わない場合は豆などで代用してくださいね。(わが家の3歳は水があるとすぐちゃぷちゃぷ遊ぶほうに気が向いてしまうので、ずっと豆を使っています。豆はスーパーで200円ほどで購入しました)

セリア「HAPPY CLOVER Mesuring Cup 計量カップ200mL」

計量カップ2個のうち、片方に水や豆を入れます(モンテ棚を用意している場合は計量カップ2個をトレイに置いてください)。

あとは片方のジャグからもう一方のジャグに、中身を移しましょう。お子さんにやり方を伝えるときは口頭ではなく身振りだけで、大人の方があけ移しの動作をやって見せてあげてくださいね。

右から左に、左から右にと、飽きるまで何度も繰り返しましょう。

100均の計量カップとガラス製のジャグ、どちらが使いやすい?

では、ガラス製のジャグと100均の計量カップ、どちらが使いやすいのでしょうか? 

使い方もサイズ感もほとんど変わりませんが、一番大きな違いは容器の重さでした。ガラス製のジャグの方はしっかりした重さがあるので、慎重にゆっくりと中身を移してくれます。一方の100均の計量カップはプラスチック製でとても軽量。ジャーッと中身をスピーディに移せるため子どもは高速で何度も繰り返すのですが、扱いや動作まで雑になって中身をこぼす確率も高くなりました。

とはいえ、いずれも使い方は同じです。お子さんに合ったもので”おうちモンテ”、始めてみてくださいね♪