【言語教育】無料配布データで花を分解・分類しよう【おうちモンテッソーリ】

今年は桜や藤の開花がいつもより早かったですが、いまはツツジの花が満開!

ツツジの花を分解して観察してみました。

今回は、モンテッソーリの言語教育で使われるカードを利用し、名称も確認してみました。AMIのサイトから無料でダウンロードして使うことができます。

モンテッソーリの名称カードを作ろう

わが家で使っている名称カードの作り方をざっと解説します。さきほどのAMIのサイトから、使いたいデータをダウンロード。花以外にも、木や葉、日常生活で仕様する道具などさまざまなカードが用意されています。

印刷したら、線にそってカット。

それぞれのカードには、部位の名称が英語で書かれています。我が家では、日本語で「はな」「おしべ」「めしべ」などの名称も書き込みました。

100均のアイテムでラミネートし、まわりをカットすれば完成です。

モンテッソーリ 名称カード

同じ図柄のカードが2枚ずつ用意されており、絵合わせをしながら名称を覚えられます。今回は、実物と照らし合わせながら名称を確認してみました。

花を分解・分類・観察してみよう

「これは、はな です」…と名称カードで名前を確認したら、花弁をびりびりっとていねいにはずして分解。花弁は5枚かと思っていましたが、ツツジの花弁は下の方でつながっている1枚のパーツでできていることがわかりました!

花弁をはずすとポロポロっとおしべが落ちてきました。がくの中央からはにょきっと長いめしべが伸びています。

モンテッソーリ 花 分解 名称

「これは、かべん です」「これは、めしべ です」…と部位の名前を確認しながら名称カードの横に置いて分類。名称の書かれていないカードも用意すれば、「めしべはどれ?」「これは何?」と段階をあげて名称を覚えることもできそうです。

モンテッソーリ 花パズル

ちなみに、花のパズルも出してみましたがこれが結構難しい…。大人でも、あれ?こっちかな?こっちかな?と花弁をぐるぐる回転させては四苦八苦しています(^^;

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