・指定された場所にシールを貼る動きを繰り返し、集中力を高める
・シールを貼ってはがすことで、指先を器用に動かせるようにする
子どもって、ペタペタとシールを貼るのが大好きですよね! モンテッソーリ 教育にも、「 シール貼り 」のお仕事があるんです。
以前に行ったモンテッソーリの単発の個人教室で、楽しそうにシール貼りのお仕事をしていた長女。自宅でもあの楽しそうな姿を見たいと、おうちでもやってみました。ただ、教室でやっていたように、私が紙に絵を描き、その上にシールを貼るのですが、まあそれはそれはすぐにシールと紙がなくなってしまうのです。正直、もったいないなぁ…というのが本音でした。
そこで出会ったのが、ダイソーで見つけた「ステッカーノート」。
昔は、友達とシールを交換するためにシールを貼っておくシール帳や、プリクラを貼り集めるプリ帳なんてものもありましたよね。このステッカーノートも同じで、ツルツルな表面をした台紙のノートに、シールを何度も貼ってはがせるというもの。何枚も何枚も紙とシールを用意しなくても、何度も繰り返して使えるシール貼り用の台紙を作ってみましょう。
≪ 100均 de おうちモンテ のレシピ≫
■製作費:220円~
■用意するもの
・ステッカーノート(ダイソー)
・シール
・油性マジック
何度も使える! モンテッソーリ の
「 シール貼り 」の台紙を手作りしよう
1.台紙に絵を描き、よく乾燥させる
☆CHECK!
丸印はシールよりやや大きめに描こう
シールを何度も貼ったりはがしたりすると、マジックの跡が少しずつ消えてしまいます。少しでも長持ちさせるには、丸の枠をあらかじめやや大きめに描いておきましょう
2.お好みで、シールを台紙に移して完成
見開きの片側に、シールを移しておくと便利です。ただし、ややはがしずらいので、年齢の低いお子さんの場合は、元のシール台紙からそのまま使うのをおすすめします。もしくは、親御さんがはがしてあげてくださいね。
「シール貼り」のお仕事をやってみよう
1.台紙からシールをはがす
作例
作例です。ただしこれだと丸の枠が小さく、マジックの線がシールをはがすたびに薄れてしまったので、もう少し丸を大きく書いてみてくださいね。
自由に絵を描いて、楽しんでくださいね。
※上記の方法は繰り返し使えるのがメリットですが、何度も使っているとどうしても絵が薄れてきたり、貼ったりはがしたりすることでシールがよれよれになったりします。それでストレスを感じてしまう場合は、紙に絵を描いてコピーして使うのがおすすめです。