【 100均 で モンテッソーリ 教具を手作り】【0歳】【1歳】「トレイ付き玉入れ」で 対象の永続性 を認識しよう

対象の永続性 ( モノの永続性 )を習得するのに役立つ モンテッソーリ の教具「トレイ付き玉入れ(object permanence box)」を、実際に使ってみましょう。
作り方はコチラ

モンテッソーリ の手作り教具で「 対象の永続性 」を認識する練習をしよう

木製の玉を使ってみよう

玉を手に取り、箱にあけた穴に玉を入れます。

ぽとん
ゴロゴロゴロ(できた!)

これを繰り返し、玉が消えたり現れたりするのを目撃することで、 赤ちゃんは 玉が目に見えない間も、玉が常に存在していることに気づき始めることでしょう。

0歳7か月の娘にやってみせます。
ゴロゴロゴロ…と玉が出てきたのを目で追い、
不思議そうに見つめる娘。
ボールに興味を持ったようです。
箱の仕組みがわかるように、玉の入り口と出口が見やすいように置いてみました。
自分で玉を入れることはまだできませんが、
少しでも興味を持ってくれたらOK。

色付きのボールを使ってみよう

100均で購入したボール。3原色のものを選びました。
こちらもまだ自分で入れることはできませんが、色に興味を示した様子。
慣れてきたら、青→赤→黄→青→赤→黄と順にボールを入れるなど、規則性を持たせて入れてみましょう

おもちゃを入れてみよう

遊び慣れたおもちゃがあれば、それを入れてもOKです!