・日常生活の練習をする
・集中力を養う
・美的感覚を育む
今回紹介するのはお花を使ったモンテッソーリのお仕事。
準備するもの
用意するのはコチラ。
・草花
・花瓶(透明な瓶など)
・ボウル
・ピッチャー(持ち手付きの計量カップなど)
・はさみ
・ふきん(スポンジでも)
・花瓶の下に敷くドイリー(あれば)
服が水に濡れないように、エプロンもあると安心です。
今回は花の定期便「Bloomee LIFE」を活用しました
用意するお花は花屋さんやスーパーで買ったものでもいいですし、その辺で摘んできた草花でもいいと思います。
「子育て中は荷物が多くて…」「子連れで小さい花屋さんは入りづらい」といったご家庭には、花の定期便もおすすめ。今回使用した「Bloomee LIFE」のお花はポストに投函されるので、家事育児仕事でもう手一杯!という場合でも気軽に導入できるのが嬉しいですね。
ボウルと花瓶に水を注ぐ
水を入れたピッチャーを机に運んで、花瓶とボウルに注ぎます。こぼした場合は、ふきんやスポンジで水をふきましょう。
花を水切りする
花を花瓶に近づけて「ここかな〜」「うーん」と悩みながら切る位置を見定めています。位置を決めたら(肝心の写真を撮り忘れましたが)水を入れたボウルの中に茎を入れ、水の中でパチンと茎をななめに切ればOK。水からポコポコ泡が出てくるのは、水を吸い上げている証拠です。
どう挿せばきれいに生けられるかな?
何度も生けていくうちに子どもなりの美意識が生まれるようです。
今回は2つの花瓶に生けました。
机の上に運んで花瓶を自分で飾ります。今回はドイリーを用意できなかったので、小さなトレイで代用しました。
花を飾ると「お花きれいね」とか「ちょっとげんきないみたいね」とか、子どもが気にかける存在が生まれ、日々の暮らしにこれまでなかった会話が生まれるようになりました。はさみを使えるようになったら、ぜひやってみてくださいね。
▽花が枯れたら観察するのもおすすめです