ボーネルンドといえば、「キドキド」などの遊具施設や世界の知育玩具の販売で有名ですよね。今回、マクドナルドのハッピーセットがボーネルンドとコラボしたとのことで、さっそく購入して遊んでみました♪
Contents
ボーネルンドとは
ボーネルンドは世界100社のメーカーと提携。古今東西のおもちゃを仕入れ、提供するとともに、「おもちゃ」ではなく「あそび道具」と彼らが呼ぶこれらのおもちゃ達で存分にあそべる「キドキド」などのあそびの場も提供しています。
2020年6月19日~、ボーネルンドコラボのハッピーセットが登場
今回登場するのは6種類のおもちゃ。ハッピーセットを1つ頼むごとに、ランダムでおもちゃが1つもらえます。九州と山口県は週ごとに2種類ずつの登場になるようなので、マクドナルドのHPで確認してみてくださいね。今回はマクドナルドアプリのクーポンも適用できるようになっていました。1個あたり50円の割引になるので、こちらも要チェックです。
「花とむしのパーティー シールつき! 」で遊んでみた!
植木鉢に、木の幹と葉、花が2種類、シールに解説カードが入っています。
「花とむしのパーティー シールつき!」のねらい
今回のボーネルンドのコラボハッピーセットには、1つのおもちゃにつき1枚、カードが封入されています。このカードで遊び方やおもちゃのねらいがわかるんですね。
構成あそび
まるでパズルのように、どのピースがつながるか、葉っぱとお花の位置は?など、イメージしたことを実際に手を動かして再現するあそび。表現あそび
葉っぱやお花のバランスも、ステッカーの選択も、すべてお子様のオリジナルの発想。作ったものを大事に飾ることで、自尊感情が育ちます。指先のうごき
ハッピーセットに封入されている解説カードより
倒れないように、バランスを考えて、両手を使い葉っぱやお花をつなげることで、指先の細かい動きが刺激されます。
指先を上手に使って組み立ててみよう
片手でしっかりと支えながら、パーツを組み立てていきましょう!
蜂やちょうちょのシールを貼って装飾しよう
こちらのハッピーセットにはシールがついています。鳥やカタツムリ、てんとうむしにちょうちょなど、シールの生き物たちを貼ってあげましょう♪
同じ景品が出たらむしろラッキー!?複数のハッピーセットで植木鉢を拡張させよう
今回、同じ景品が3種類入っていて白目になった筆者は、悔しさのあまり植木鉢をさらに拡張させるという力技に出ました。
結構、豪華にできたので、満足。。
ムナーリの「木をかこう」の理論がよく理解できる構造
本ブログは本来モンテッソーリについてのブログなので、少しこちらにも触れておきましょう。ブルーノ・ムナーリは、そのモビール作品が新生児期の赤ちゃんの目の訓練に良い影響を与えるものとしてモンテッソーリ教育でも推奨されている人物。彼の著した「木をかこう」という本で説かれている木の構造と、ほぼ同じ構造をしていたのがこの「花とむしのパーティー」のパーツです。二股に分かれた木のパーツを組み立てていくことで、木の構造を理解するのにも役立つような気がしました。
実際の植物を見ながら組み立ててみよう
このおもちゃを子どもと使ってみて、少し気になったのが、葉っぱの形です。葉っぱのパーツには3か所パーツをはめるためのくぼみがあるため、葉っぱがへんてこな向きではめられていることもしばしば。
そこでおすすめなのが、自宅にもし観葉植物などがあれば、横において実際の形などを観察しながら組み立てること。枝葉の構造を自分の目でしっかりと確認しながら作ると、よりこのおもちゃを使う意義があるように思います。クーポンも配布されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪