最近SNSでよく見かける ビジーボード 。ダイソー、セリア、キャンドゥなど100均の材料を楽しく組み合わせれば、赤ちゃんの大好きなものが詰まったビジーボードのできあがり。本稿ではそれぞれのパーツ別に簡単な 作り方 を徹底解説。触れたり引っ張ったりすることが大好きな赤ちゃんのために、ビジーボード、手作りしてみませんか?
ビジーボードを知育玩具っぽく作りたい!
どうせ作るなら、ちょっとでもいい影響を与えるおもちゃにしたい。そう思って、今回はルールを決めてみました。
★できるだけ3原色にこだわる
★色々な手触りを感じられるようにする
★モンテッソーリ教育で推奨されるモノを取り入れる
基本の材料を揃えよう
土台
土台となるのは、パンチングボードと呼ばれる板。均等に穴があいており、雑貨などのおしゃれな壁面収納やインテリアとしても人気ですよね。今回使ったのは、ダイソーの「デザインボード」。110円のものと、その倍のサイズの220円のものがありますが、今回は後者を用意しました。
過去記事≫デザインボードを使って、輪ゴムで作図して遊べるジオボードを作ってみた
モノを固定する材料
01.ヘアゴム
引っ張って遊ぶ用のパーツは、細めのヘアゴムで留めるのがオススメ。パンチングボードの1個の穴にヘアゴムを2回通せるくらいの太さのものを選びましょう。
02.結束バンド
本来はケーブルなどを束ねるためのものですが、DIYにはもってこいの資材。しっかりと固定したいので、結束バンドはかなりおすすめです。筆者が購入したダイソーでは、スマホやPCまわりの機器が置いてある売り場に、同じくセリアでは、レジ付近に置いてありました。
03.組み紐
100均の手芸用品売り場で売られている紐。これはワッツ系列の店舗で購入した「江戸打紐」。細いので、パンチングボードの穴にも簡単に通せて、見た目もとてもGOODです。
04.強力両面テープ
赤ちゃんの手の力は思いのほか強いのであまりおすすめしませんが、見た目にこだわりたいなら100均でも売っている強力両面テープを使いましょう。ただし何度も言いますが赤ちゃんの手の力は強いので、電卓なども長めの結束バンドなどで固定してしまう方が圧倒的に取れにくいですよ!
パーツ別! ビジーボードの作り方 を解説
こちらが完成した ビジーボード 。パーツ別に 作り方 を見ていきましょう。